どうも、佐渡です。
以前、起業家さんや経営者さんたちが集まる
勉強会兼食事会に参加してきました。
ホテルの一室を貸し切ったみたいでえらく豪華でした。
会場の受付についたときに「結婚式かな」とか思いましたよ。
最初に適当なパイプ椅子に座っていいとのことだったので
空いていたパイプ椅子に座って隣の方と談笑していました。
その人は年齢はわかりませんでしたが多分50歳くらいだったように思います。
見た目判断ですが、、、
全体的に落ち着いた雰囲気でどっしりと構えている感じの人でしたね。
話を聞いてみるとその方はどうもコーチング系の会社を経営していたみたいで
コーチング業界のこととかが聞けて面白かったです。
コーチングっていうとついつい
アンソニー・ロビンスとかそういうダイナミックな人を
想像してしまいますが、コーチングといってもいろいろあるみたいです。
ダイナミックな人もいれば落ち着いた人もいる、
同じ業界でもスタイルは様々ですね。
会社員とかでも落ち着いて話す人がいたり
「何に追われているんだ」って聞きたくなるくらいの話し方をする人がいたりするじゃないですか、
それと同じで、それが例え相手が経営者だったとしても同じですね。
言っても同じ人間ですし。
そうして談笑していたら時間が来たみたいで
勉強会がはじまりました。
なんかまず最初は経営者のための節税方法とかいう勉強タイムがはじまりました。
全員がパイプ椅子に座って前方にある壇上の方を向いて
そこに登壇した税理士さんの話を30分間聞いていました。
税理士さんはニコやかに時には軽いジョークなんかを飛ばしながら
タメにな~る法的知識を雄弁に語ってくれていました。
まわりの人たちも時折
「へぇ~」とか言いながら聞いていました。
でも、、、
その時の僕の正直な気持ちを言わせてください。
クソつまんねぇぇぇーーーーーーーーー!!
いやだって、僕は経営者じゃないですもん。
さすがに寝たりはしなかったですけど結構きつかったですよ。
久しぶりに学校の授業の雰囲気を思い出しました。
ああいう難しい知識は専門家の先生に任せた方がいいですね。
もしくは必要になった際に学ぶというのでもいいですし、
興味が出た時に学ぶのでもいいと思います。
ものごとを学ぶ最良のタイミングはそれを必要と感じた時です。
それ以外の時にいくら勉強をしたところで苦痛に感じますし、時間ももったいないので
そんなことをするくらいなら昼寝をするか
マンガ読むかしていた方が有意義だと思いますよ。
さて、そのあとは立食パーティみたいになりました。
よくある異業種交流会ですね。
みんなで飲んだり食べたりしながら名刺交換したり
お互いのビジネスについて話したり、人脈を築こうとしていたり。
僕もいろんな方とお話をさせていただきましたが
大抵どの人も集客に困っていましたね。
だからこういった場で何か糸口をつかめないか、
大口のクライアントはいないのか、そんな希望を持って
この会に参加した人が大部分を占めていましたよ。
そんな状況を見て僕はこう思いました
この人たち、アフィリエイトの技術を勉強すればいいのに
アフィリエイトの技術は
ネットにおける集客、販売を可能にしてくれるものですから
十分に魅力的な商品を持っている彼ら彼女らなら
使えば爆発的な売り上げを出すことが可能です。
そういった意味では何もない個人がアフィリエイトスキルを身につけるというのは
そこらへんの経営者よりもネットを使って商売をするのが上手くなるということなので
勉強をしてみても損はないと思いますね。
アフィリエイトを通して身につけたスキルでインターネットマーケッターに
なるのもいい考えかもしれないですし。
リアルビジネスの人たちからすればネットビジネスのことなんて
異次元の話ですしね。
その後は二次会があったので僕も参加してきました。
そこで20歳半ばで起業して今ではいくつもの会社を経営されているという方に
近づけたのでいろいろ話を聞いてきました。
もちろん僕も自分が何をしているのか話したりしていました。
あまり理解してもらえませんが(^_^;)
で、そこには起業家志望の人が同席していたんですけど、
その人がその経営者さんに『喝』を入れられていました。
僕も横でその話を聞いていたんですけど
言っていることがまさにその通りだったのでここでシェアしようかと、、、
その経営者さんが言っていたことがこれです
相手の望むことをやるんだよ!!
まぁなんでこんなことを言われていたかというと
その起業家志望の人が自分で考えたビジネスプランのことを
相談していたんですよ。
それでなんで『喝』をいれられていたのかというと
そのアイデアというのが独りよがりだったからです。
その人はサービスを購入してくれる人のことを考えないで
自分で勝手に考えたサービスのことをべらべらしゃべっていたんです。
当たり前なんですがビジネスは商品を買ってくれる人がいて
成り立っているわけです。
つまり相手の欲しい商品を提供してこそ存在意義があるっていうことですね。
欲しくないモノの説明なんて誰も聞いてくれないんですよ。
アフィリエイトも同じで読者が聞きたくもないことを話しても意味がないです。
買いたくもない、欲しくもない商品を紹介しても意味がありません。
意味がないどころか信用を落とします。
読者の悩みを理解してその悩みを解決する方法を紹介する、
これがアフィリエイトの仕組みです。
相手が欲しいと思っていないものは売れません。
前に商品開発について書いたことがありましたが
これです⇒売れる商品の作り方
アフィリエイトだけではなくすべてのビジネスの基本なんでおさえておいてくださいね。
自分のおすすめ商品を持ってまわりに紹介するのもいいですが、
独りよがりにならず相手の気持ち、悩み、願望に対して
役に立つものを提供していけるようにしましょう。
今回は、こんなところです。