こんにちは、佐渡です。
会社員、派遣、バイト、なんでもそうですが組織の下で働いているとどうしても聞こえてしまいませんか、愚痴が。そんなに嫌なら何かアクションを起こすなり、アクションを起こすための何かしらの準備をすればいいのに、と思うことがあります。
でも、そう言ってみると「会社を辞めたりなんかしたらまわり(家族)になんて思われるか」といった返答がかえってくることがあります。
そんな人に僕は言いたい!
あなたの人生はだれのもの?
生きている以上どうしても人と関わっていかなくてはいけませんし、家族にはどうしてもなんらかの影響を与えてしまいます。
ですが、それでもあなたの人生はあなた自身が支配者でなければいけません。
うすうす感じていると思いますが、自分の気持ちを押し殺して生きていると悶々とした気持ちになってしまいませんか。
やりたいことを我慢して、まわりの人に迷惑をかけないようにがんばる。
という価値観は市民権を獲得していて、もはや常識のように感じている人が多いように思います。就職したての頃の僕は完全にそういう価値観でいましたしね。
- 会社に就職したらそこで勤め上げるのが当たり前
- 会社員が将来安泰
- 人がやりたくないことをしてあげることが美徳
- 決まった時間、決まった日付に決まった場所に行くのが当たり前
- つまらないことをやりたいと言って人のご機嫌取り
こうすることが普通でしょ、と考えていました。
でも心のどこかで自分の人生は自分でコントロールしたい!と思い続けていました。
現状とは今までの自分の選択の結果
人生は選択の連続です。
選択によって人生が形創られているといってもいいです。
まわりの声を気にして現状に甘んじるのも自分の選択。
脱出をはかるのも自分の選択。
よほど特殊な環境じゃなけば、自分の選択は自分の持っている判断材料だけで決断することができるはずです。
まわりの人たち、特に家族の方々はいろいろ小言を言うこともあると思いますが、基本的にはあなたの幸せを願っているはずです。
どう思われるかなんて、そこまで気にすることないんじゃないでしょうか。
でももし、まわりの声がどうしても気になるという方は
小さな一歩を踏み出そう
いきなり大きなことを言って、大胆な行動をする必要はないと思います。
まずは小さく、できる限りリスクが少ないように趣味、副業でやってみればいいと思います。
自分はそれをすることによって本当に幸せになれるかどうかを確かめてみる。
渡るまえにその橋を本当に自分は渡りたいのかを確認する、そういうことから始めてみる。
そのくらいでいいと思います。
それに対して、楽しみや生きがいを感じたら本腰を入れて取り組んでみる。
その姿勢を見た家族はきっとあなたのその姿を見て理解してくれるはずです。だってあなたの幸せを願っているのですから。
「まわりに何と言われようがやる!」という気概があればいいですが、「姿勢を見せて理解してもらう」というやり方があることも頭の片隅にでも置いておいてください。
自分の考えを行動を持って示してみましょう。
現状維持はなんだかんだしんどいです。
自分の感情や思っていることと違うことをするのは苦しいです。
あなたの心を大切にして、信じた道を突き進んでください。
今回は、こんなところです。